SDmemoryPlayerのDSDネイティブ再生

以前紹介した中華製のSDmemoryPlayerですが、左右chが時々入れ替わってしまうので使い勝手に問題点がありましたが、音的にはなかなか良いのでその辺をあまり気にしない私は結構使っています。
このPlayer、もう一つの特徴はDSDネイティブ再生ができることで、I2S再生なのでDoPではありませんが3線にデータ信号そのまま出ています。偶々手元のES9038Q2MDACもネイティブのDSDをI2Sで受けられる仕様でしたので試したところちゃんと音が出ていました。ということでDSDデータと対応DACがあればMemoryPlayerもDSDPlayerとして使えることが分かりました。
更にこの場合はPCMにあった左右の逆転がなく、安定した通常再生ができることが分かりました。極端に言えばDSDネイティブデータが無くともファイルサイズが大きくなることはチョッと大変ですがPCMをDSDに変換して再生することもできます。音質的にもDSD方式の方ガお勧めかもしれないのでこのPlayerをDSD専用として使うという方法で新たな使い道が広がりそうです。

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この記事へのコメント
そのような方法で左右の入れ替わりを回避する事が出来たのですね。
私の方はMACのシンプルプログラムを使ってから他の音源は使っていなかったのですが、中華製トラポを採用される方が数人いらっしゃいましたので、凄く朗報になりますね♪
近日中の視聴会の時に拝聴させて頂くのを楽しみにしています。