CSPP再稼動(その2) CSPPの回路を見直しているうちにどうも以前の作の配線が間違っていたことに気がつきました。 この出力管はG2耐圧が低いのプレート側とは同じにできないと半分の電圧の別系統のB電を使用していたのですが、これが間違いでした。ここはクロスのプレートと接続する必要があります。まあCSPPは慣れないと結構ややこしい上に、これでも結構動… コメント:0 2024年01月04日 続きを読むread more
年末お寺大会 29日に手作りアンプの会恒例の年末お寺大会が久しぶりに妙法寺で開催されました。ということで私もテーマの金満アンプ?を持ち込んでデモができました。 総勢9名の参加があり、なかなかの力作ぞろいで眼福でしたね。遠方からの参加者もあってもお寺大会らしく盛況でした。今年は少し時間割を変えたのでゆっくりできたのではないかと思います。また来… コメント:0 2023年12月31日 続きを読むread more
CSPP再稼動 前回の25CD6GBppが割と面白かったのでお蔵入りしていた25CD6GBのCSPPも復活させてみることにしました。もうチョッとリファインしたいところですが、出力の最適化程度に留めておいて色々と聴き比べをしてみたいと思います。 図体の大げさな割にはパワーは出ないんですよね。 にほんブログ村 コメント:0 2023年12月28日 続きを読むread more
私的金満アンプ(その3) 今回は25CD6GBppアンプの諸特性です。 出力 15Wx2(8Ω) 利得 21dB (NF12dB) DF 4.8 周波数特性 8~120kHz(1W-3dB) PowerBand 12~50kHz (8W1%) 歪み率 約1% (15W 1kHz) ノイズ Rc… コメント:0 2023年12月18日 続きを読むread more
私的金満アンプ(その2) 新作の真空管アンプですが、回路図に載せた様に割りと平凡な固定バイアスのA級(AB級に近いかな)PP回路です。(回路図は作図上多少本来と細かいところで違いはあります) ドライブはチョッと凝ってOPアンプを使ったCASCOMP回路ですが1段でゲインも取れ帯域も広いので重宝しています。初段の各プレート電流は約5mAです。NFはト… コメント:0 2023年12月15日 続きを読むread more
私的金満アンプ(その1) 今年は久しぶりに年末のお寺大会が開かれますが、テーマが「金満アンプ」なので本来は私には縁の無いテーマですが、折角なのでそれらしいアンプを考えてみることにしました。 はりここでは自作真空管アンプの方がふさわしいかと思い、それに今回は手持ちの部品消化も考えて久ぶりに真空管でアンプを作ってみることにします。手持ち部品の中で高級ら… コメント:0 2023年12月11日 続きを読むread more
NASの音質 ファイルデータの保存はbaffaloの最安NAS(LS210DG)を利用しています。 頭初はそのまま使っていましたが、流石に電源ノイズを下げる為に付属のACパックから自作トランス電源に変更、その後以前にHDDの制振で音質的に向上していたので今回も30mm厚のアルミブロックでNASをサンドイッチしてみています。HDDをアルミ… コメント:0 2023年12月01日 続きを読むread more
SDmemoryPlayerのDSDネイティブ再生 以前紹介した中華製のSDmemoryPlayerですが、左右chが時々入れ替わってしまうので使い勝手に問題点がありましたが、音的にはなかなか良いのでその辺をあまり気にしない私は結構使っています。 このPlayer、もう一つの特徴はDSDネイティブ再生ができることで、I2S再生なのでDoPではありませんが3線にデータ信号… コメント:1 2023年11月25日 続きを読むread more
Symphonic-MPD AoE(II) ソースの再生プレーヤはラズパイ4Bを使ったLinuxプレーヤですが、ソフトはSymphonic-MPDというのを使っています。2年前ほどラズパイもフロント、バックの2台体制となるAoE(Audio over Ether)を導入して1段グレーとアップしたのですが、最近少し動作がおかしくなる時もあり、この際ということでAoEの最新のV… コメント:0 2023年11月22日 続きを読むread more
重負荷用フローティングフット(その2) 前回新しいフローティングフットを紹介しましたが、実際に使ってみると色々と不具合が見つかりました。 ワイヤー径は耐加重から太めの0.8mmのものを採用してたのが災いして、4本で吊る構造にするとチョッと硬過ぎてスピーカを載せてもがフラフラの状態になりません。細いワイヤーに交換してみたのですがそれでもあまり改善せず、どうも4本吊… コメント:0 2023年11月08日 続きを読むread more